ライトワイパーの働き

ライトワイパーとは、その名の通りヘッドライトに搭載されているワイパーのこと。日本ではあまり馴染みのない装備ですが、欧州車などでは標準で装備されていたり、オプションで取り付けることができたりします。フロントガラスやリアガラスに装着されているワイパーと少し違い、ヘッドライトのワイパーは雨水を掃き取るというよりも、ヘッドライトに積もった雪を掃くのに効果を発揮します。日本よりも降雪量の多い欧州地域では自動車を運転する際に、あると便利な装備なのでとても重宝されています。ヘッドライト部分に雪が積もってしまうと夜間走行時などにヘッドライトを点けても雪で光が遮られてしまったりするため、雪道を安全に走行するには欠かすことのできない装備とも言えます。また、ヘッドライトの熱によって溶けた雪は液体となりますが、その状態でヘッドライトが冷めると氷となってヘッドライトに張り付きます。そうなってしまうと、更に除去することが難しくなるため、雪のうちにワイパーを使って取り除いておくことが必要なのです。寒い地域特有の装備なので、日本ではなかなか見かけることはありませんが、欧州から並行輸入された車両には搭載されていることもよくあります。

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